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BIOGRAPHY
中島香里
Kaori Nakajima
中島香里(vibraphone)
東京在住。
立教大学日本文学科卒業。
幼少の頃にピアノとエレクトーンを習い始めたのが音楽との出会い。
中学・高校と吹奏楽部でパーカッションを担当し、大学でも音楽サークルで打楽器を続ける。
大学卒業後プロのヴィブラフォン奏者を志し、Jazz理論と4本マレット奏法を赤松敏弘氏に師事。
2010年から毎年、短期間ながらニューヨークへ赴き、現地で活躍する様々なミュージシャンとセッションを重ねるなど研鑽を積んでいる。
小柄な体から叩き出される豪快で情熱的なソロや、歌い上げるようなバラードなど、4本マレットを鮮やかに閃かせながら紡がれる幅広い表現力、そしてヴィブラフォンの魅力を余すことなく出し切る渾身のステージングに定評がある。
自身のリーダーカルテットKaori Vibes Quartet(通称KVQ) を結成し、
2013年11月に1stアルバム「Flying Mind」
2016年12月に2ndアルバム「CROSS POINT」
2021年8月に3rdアルバム「starry nights」をリリース。
オリジナル曲を多数収録し、景色や心情を軽妙に描き出した楽曲は人々の心に懐かしさや前向きなイメージを湧き起こさせ、メロディメーカーとしても注目を集めている。
ダイナミックな演奏スタイルと情感豊かな歌心溢れるプレイが聴くものを虜にし、各ライブハウスやミュージシャンからのラブコールも多く、毎晩各地で様々な編成でライブを繰り広げ、自他共に認める「日本一ライブ回数の多いヴィブラフォン奏者」。
Jazzにとどまらず、ラテン音楽やブラジリアン、フラメンコ音楽などを取り入れたグループに多数在籍し、参加ユニットも多岐に渡る。
2019年10月 代々木上原ムジカーザでのKVQ単独ホールコンサート満員御礼
2021年9月 老舗のジャズクラブ、丸の内Cotton Clubにて開催されたKVQ3rdアルバム発売記念公演でもコロナ禍にも関わらず満員御礼で大成功を収めた。
KAORI NAKAJIMA a Japanese Literature graduate of Rikkyo University in Tokyo, has been playing percussion, including vibraphone, since her junior high school years.
She discovered the vibraphone after joining the school’s brass band as a percussionist at 12 years old.
Her first instrument was the piano at 4 years old, but Nakajima fell in love with the vibraphone during her first year at university.
"The vibraphone has a scale, but it’s percussive, so I got to combine piano and drums.”
Kaori sites Steve Nelson and Ray Brown as major influences, both of whom were instrumental in helping her to create her own sound.
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